運動会の余韻を楽しむような活動もひと段落。10月20日(水)に遠足に出かけまし た。
年少組は「井の頭自然文化園」に親子遠足、年中組は子ども達と先生とで「羽村動物園」へ、そして年長組は川越まで「おいも掘り」に行きました。
年中組
年長組
幼稚園の遠足は「みんなで行く」「お友達と先生と、同じ経験をしてくる」そこに、大切な目的があると考えています。 今、ひなぎく幼稚園では・・・
- 年少組・・・「先生、紙、ちょうだい!」と各クラスで、子ども達が作り始めたのがウサギやタヌキやキツネ、りす・・・といろいろな動物の耳やしっぽ!もちろん象さんだっています。それをつけて、お友達と嬉しそうに跳びはねて元気に遊んでいます。ユニークな「りすおにごっこ」でも、ルールを守って仲良く遊べるようになりました。
- 年中組・・・翌日から早速、空き箱や袋で作ったリュックサックをしょって遠足ごっこを園庭で楽しんだ年中組さん。そのうちに、動物園の地図を作るクラスあり、たわわに実ったぶどう棚をお部屋に作って、今度は「ぶどう狩り」で秋のお出かけ・・・というクラスもあり。「遠足」がよいきっかけとなって、遊びの中で年中組さんらしい創意工夫が生まれています。
- 年長組・・・大豊作のおいもの入った袋を、一人ひとり引きずるようにして遠足のバスから降りてきた年長組さん。翌日のお弁当には「おいも料理」がどっさり入っている人が大勢いました。お母さん達の愛情が伝わってきて感激。ありがとうございます!子どもたちも、とっても嬉しそうでした。さて今度は、自分たちで、紙粘土、モール、毛糸・・・と素材を選んで何やら製作中。今年も、バラエティに富んだお店屋さんができそうです。ひなぎくの「製作の秋」到来です!