2014年9月の行事ご報告 ひなぎく幼稚園

東京都西東京市のひなぎく幼稚園のホームページです。

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夏の集い

ひなぎくプレイデー

今日は《ひなぎくプレイデ―》。未就園児さんとお家の方が幼稚園に遊びにきてくれました。
幼稚園の保育室がいろいろなお楽しみのコーナーになってます。ここでは、自分でマラカスを作って音楽会を楽しんでいます。先生がピアノで伴奏をしてくれて、みんな誇らしげですね。

ホールでは、ひなぎくオリンピック!

ホールでは体操の先生による《ひなぎくオリンピック》が開催されています。遠くまでボールを飛ばしたり、飛び石遊びをしたりと体を使って遊びます。終了時にはなんと手作りの金メダルがもらえます。どの子どもも、満面の笑みで金メダルをかけていました。

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お母さんたちが人形劇の公演をしてくれました。

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ひなぎく幼稚園の人形劇クラブのお母さんたちが人形劇の公演をしてくれました。音楽に合わせて人形たちが踊ったり、『せんたくかあちゃん』のお話劇があったりともりだくさん。
小さなお客さまたちは始めから終わりまで食い入るように観ていました。

何人かの子どもがぴかぴか泥団子を作成中。

園庭の片隅にあるお山のふもとの更にすみっこに、木の板で階段が作られています。その階段で頭を寄せて何人かの子どもがぴかぴか泥団子を作成中。幼稚園中の土を確かめ、どこの土が一番団子作りに適しているのかをためし、発見したのでしょう。この子どもたちは、この場所の階段の板の上にある土が、一番さらさらで良い土だと気づき、ここに陣取って無心で団子をみがいていました。

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砂場遊びなどは更にダイナミックになっていきます。

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年長組ともなると団子作りはより精密になりますが、砂場遊びなどは更にダイナミックになっていきます。たくさんの友だちと何日もかけて、『こんなものを作ろう』という、共通のイメージをもって砂山つくりや水路作りに励みます。この写真の子どものの手元をご覧ください。穴を掘り、砂を運び出す作業を繰り返すうちに、手は左手を支点にして、てこの原理をつかってシャベルを使うと今まで以上に楽に効率よく砂を掘れることに気づいたのです。見た目にはやり難そうなのですが本人に聞くと、「この持ち方が一番疲れないんだよ!」だそうです。

4月から継続的に≪農のアカデミー≫に参加している年長組。

4月から継続的に≪農のアカデミー≫に参加している年長組。今日は、『だいこんの種まき』と『にんじんの間引き』をしてきました。間引きされたにんじんの山を見て「捨ててしまうの?」と質問した子どもに、アカデミーのおじさんは「スティック野菜として食べたり、葉っぱは天ぷらにして食べるんだよ」と教えてくれました。どんなものにも無駄なものはない・・・そんなことを年長組なりに心にとめたことでしょう。

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