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クリスマスは神の子イエスさまのお誕生をお祝いする大切な日です。子どもたちは、イエスさまの降誕の物語を、礼拝でのお話や、絵本、先生がしてくださる素話しなどを通して、心にとめていきます。
マリヤさんのヨセフさんはベツレヘムの宿屋をまわります。どこもいっぱいで泊めてくれません。けれど親切な宿屋さんが、馬小屋でよければと二人を泊めてくれました。その夜、イエスさまがお生まれになりました。
天の御使いが、うれしい知らせを告げます。ベツレヘムの馬小屋で生まれた赤ちゃんこそ救い主イエスさま。子どもたちの清らかな歌声が、ホールの中に響きます。
一番初めにそのことを知ったのは、野原の羊飼いたち。イエスさまを礼拝しようとベツレヘムへいそぎます。世界で最初にイエス様にお会いしたのは、羊飼いたちだったことを、子どもたちはこのページェントを通して知りました。
ベツレヘムの馬小屋の上に、ひときわ輝く星がありました。世界中の人に降誕を知らせる『みつげの星』です。この輝きは私達ひとりひとりの心の中をも照らします。
星に導かれて、東方の三人の博士さんたちがベツレヘムの馬小屋にやってきました。博士たちが持てる物すべてイエスさまにをおささげします。同じように子どもたちも献金をささげます。「神さま。この献金を必要としているひとのためにどうぞお遣いください。」そんな祈りと共に・・・。 約二千年前のユダヤの国での出来事です。子どもたちは、この『クリスマス』(救い主の降誕と礼拝)を、讃美と、ページェントを通してお祝いしました。
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