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3月16日、保育修了式がおこなわれました。明るい日差しの中、幼稚園で過ごしたいろいろな思いを胸に79名の子どもたちが、巣立っていきました。4月からは一年生!笑顔いっぱいに前に向かって進みます。
朝、登園した子どもたちは、制服の胸にコサージュを先生からつけてもらいます。このコサージュは役員のお母さんたちの手作り。今日、修了式をむかえるわが子たちに、お祝いの気持ちを込めて一つ一つ丁寧に作ってくださったのです。
支度が終わった子どもたちは、保育室で心の準備をします。いつものように椅子を丸く並べて座り、年長児として立派に過ごすこと、その姿をお母さんやお父さんに見ていただきましょうという先生の言葉に大きく頷きました。
いよいよ、入場です。静かなピアノの曲に合わせて席につきます。神さまにお祈りすることから始まるひなぎく幼稚園の保育修了式。卒園していく喜びを感謝して手を合わせます。
園長先生から、保育修了証書がひとりひとりに手渡されます。名前を呼んで、その子への『送る言葉』を読み上げる担任の声が明るく響きます。
この日、幼稚園の廊下には年長組が3学期に製作した、織物で作ったポシェットや大工遊びで作ったテーブルやドールハウスなどが飾られていました。
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